当社は、お客様への勧誘にあたりまして、以下の方針で臨ませていただきます。
制 定 :2003年 10月 7日
(最終改正 :2020年 11月 2日)
阿波証券株式会社
(1) 新規公開株の場合 新規公開株のお客様への配分は、配分の機会を公平に提供するため、原則として抽選により配分先を決定いたします。
①抽選は、ブックビルディング期間中に弊社抽選口に行われた需要申告又は配分の申込みについて、抽選日に弊社が行います。
②抽選に当たっては、抽選対象となる需要申告又は配分の申込みに番号(乱数)を付し、その番号を対象に抽選を行います。
③複数単元株式数の申込みをされている場合においても、当初当選株式数は1単元株式数とし、可能な限り多数のお客様に配分を行います。
④抽選を行う場合、配分者及び補欠配分者を決定し、抽選により当選した配分者がキャンセルを申し出た場合は、補欠配分者がその配分者となります。ただし、補欠配分者が存在しない場合には、複数単元株式数申込者に対して再抽選を実施いたします。
⑤抽選の結果、当選しなかった場合は、原則として当該申込みの効力はなくなったものとみなし、抽選以外の方法により決定する配分先の対象となることはございません。
⑥抽選に当選されたお客様には、抽選日から翌営業日にかけて、当選の旨及び払込みの要領を電話等でお知らせいたします。当選されなかったお客様には、その旨のご連絡はいたしません。
⑦抽選は、次に掲げるような場合には、抽選による配分を採用しない若しくは中止することがございます。
イ ブックビルディングの需要が積み上がらない場合
ロ 配分の申込み数量が弊社における配分予定数量に満たない場合
ハ 抽選の申込み数量が弊社における抽選数量に満たない場合
(2) 新規公開株の抽選によらない配分につきましては、お客様のニーズを的確に勘案した上で、次の基準に合致するお客様による申込みを中心に配分いたします。
①適合性の原則に関する基準
・ 弊社に過去1年以上前より口座を開設されたお客様を中心に、新規公開株のリスクをご理解いただいた上で配分を行います。
・ 弊社は、過去の株式投資経験が1年以上あり、さらに、新規公開株を含めた株式投資リスクを十分ご理解いただいたお客様を中心に配分を行います。
②ブックビルディングへの適切な参加に関する基準
・
弊社は、新規公開株の配分においては、ブックビルディングへの適切な関与の状況を確認の上、適切な需要申告をされているお客様を優先して配分を行います。そのため、過去に行われた新規公開株における需要調査において、お客様の申込み及びその需要申告が適切であったかどうかを確認いたします。なお、適切な需要申告とは、個別銘柄毎に当該銘柄の状況等を勘案の上で行う申告を意味します。
(3) 新規公開株以外の場合 株券以外の有価証券の新規公開に際しての配分、既公開株等の配分につきましては、お客様のニーズを的確に勘案した上で、上記(2)の基準に合致するお客様のみを中心に配分を行います。
(1) 原則として、前回配分を行った株券等の受渡日から、1ヶ月間のインターバルを設けることとしております。ただし、他のお客様より配分の申込みがない場合は、配分を妨げません。
阿波証券株式会社(以下「当社」という。)は、金融商品取引業者に関する内閣府令第70条の3第1項第3号の規定に従い、お客様の利益を不当に害するおそれのある取引(以下「利益相反取引」という。)を適切な方法により特定・類型化し、お客様の保護を適正に確保するために利益相反取引を管理する体制利益相反管理方針として策定いたしました。
当社は、法令に従い、当社の利益相反管理方針の概要をここに公表いたします。
利益相反取引とは、金融商品取引法第 36 条 2 項に定める当社が行う取引に伴い、お客様の得られる利益を不当に害するおそれのある取引をいいます。
当社は、あらかじめ利益相反管理態勢の整備及びその運用等に関する事項を統括する者として、利益相反管理統括者を設置するとともに、適切な利益相反管理を遂行するため、利益相反管理部署を設置いたします。
ただし、当社の行っている業務は、有価証券の売買の取次ぎ業務及び投資信託の募集の取扱い業務のみであることから、顧客の利益が不当に害されるおそれがある取引はありません。
今後、新たに業務を開始する場合及び当社以外の既存の会社又は新たに新設される会社等が当社の親子金融機関等に該当することとなる場合には、利益相反管理部署において、あらかじめ利益相反取引を特定・類型化し、利益相反取引を特定した場合には、その管理方法を定めるものとします。
利益相反管理の対象となる会社は、以下のとおりである。
・ 阿波証券株式会社
平成22年7月制定
阿波証券株式会社
当社は、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人である反社会的勢力による被害を防止するため、次の基本方針を宣言します。
2023年12月29日
阿波証券株式会社
この最良執行方針は、金融商品取引法第40条の2第1項の規定に従い、お客さまにとって最良の取引の条件で執行するための方針及び方法を定めたものです。当社では、お客さまから国内の金融商品取引所市場に上場されている有価証券の注文を受託した際に、以下の方針に従い執行することに努めます。
(1)国内の金融商品取引所市場に上場されている株券、新株予約権付社債券、ETF(株価指数、金価格等、金融商品市場における相場その他の指標に連動する形の投資信託受益証券)、REIT(不動産投資信託の投資証券)等、金融商品取引法施行令第16条の6に規定される「上場株券等」
(2)フェニックス銘柄である株券、新株予約権付社債券等、金融商品取引法第67条の18第4号に規定される「取扱有価証券」
当社においては、お客さまからいただいた注文に対し、お客さまから取引の執行に関する特別なご指示がない場合につきましては、委託注文として取り次ぎます。
(1)上場株券等
金融商品取引所市場は多くの投資家の需要が集中しており、取引所外売買と比較すると、流動性、約定可能性、取引のスピード等の面で優れていると考えられ、ここで執行することがお客さまにとって最も合理的であると判断されること、また、複数の金融商品取引所市場に上場されている場合には、その中で最も流動性の高い金融商品取引所市場において執行することが、お客さまにとって最も合理的であると判断されることから、上場株券等にかかる注文は、原則としてすべて国内の金融商品取引所市場に取り次ぎます。ただし、金融商品取引所市場の状況、コスト、スピード、執行の確実性等さまざまな要素を総合的に勘案した結果、金融商品取引所市場に取り次ぐことがお客さまのニーズに合致するとは限らないと考えられる場合には、当社が直接の取引の相手となる方法、取引所外売買、私設取引システム(PTS)等、事前にお客さまと合意した方法により執行いたします。
① お客さまから委託注文を受託いたしましたら、速やかに国内の当該銘柄が上場されている金融商品取引所市場に取り次ぐことといたします。金融商品取引所市場の売買立会時間外に受注した委託注文は、金融商品取引所市場の売買立会が再開された後に取り次ぐことといたします。
② ①において、委託注文の金融商品取引所市場への取り次ぎは、次のとおり行います。
(ア) 一箇所の金融商品取引所市場に上場(単独上場)されている場合には、当該金融商品取引所市場へ取り次ぎます。
(イ)
複数の金融商品取引所市場に上場(重複上場)されている場合には、当該銘柄の執行時点において、株式会社QUICKの情報端末(当社の本支店及び営業所で御覧いただけます。)において対象銘柄の証券コードを入力して検索した際に最初に株価情報が表示される金融商品取引所市場(当該市場は、同社所定の計算方法により選定されたものです。(以下、「主市場」と呼びます。)に取り次ぎます。
PTSを含め複数の金融商品市場等から最良気配を比較し、より価格を重視することはお客さまにとって最良の執行となり得ると考えられます。当社でこのような執行を行うためにはシステム開発等を行う必要がありますが、これによってお客さまが得られるであろう効果および影響を当社内で検討した結果、現段階ではPTSへの取次ぎを含む取引所外売買の取扱いをせず、国内の金融商品取引所市場に取り次ぐことが最も合理的であると判断いたします。
なお、主市場の具体的な内容は、当社ホームページ(https://www.pawa.co.jp/)で掲載するほか、当社の本支店及び営業所にお問い合わせいただければ、その内容をお伝えいたします。
ただし、次のような場合には主市場に取り次がない場合がございます。
a.現物の取引及び制度信用取引・一般信用取引の買い建ちまたは売り建ちの有効期限が指定された注文をお受けしている期間中に主市場が変更された場合で、主市場が変更される都度、大量注文の再入力等の対応を行うことで発生するコストの急増や執行の遅延等により、再入力等の対応 を行わない場合と比較して、お客さまにとって最良執行の効果が損なわれると当社が判断した場合には、当該注文について受注当初の主市場での執行を継続いたします。 なお、お客さまからご指示があれば、変更後の主市場に取り次ぎます。
b.制度信用取引はその制度上、新規建てと反対売買とを同一市場で行います。したがいまして、反対売買を行う時点で主市場が変更されていても、反対売買は新規建てと同一市場で執行いたします。また、お客さまからご指示があっても、新規建てと同一市場以外での反対売買の執行はお受けできません。
c.一般信用取引についても、新規建てと反対売買とを同一市場で行います。したがいまして、反対売買を行う時点で主市場が変更されていても、反対売買は新規建てと同一市場で執行いたします。また、お客さまからご指示があっても、新規建てと同一市場以外での反対売買の執行はお受けできません。
(ウ) (ア)または(イ)により選定された金融商品取引所市場が、当社が取引参加者又は会員となっていない場合には、当該金融商品取引所市場の取引参加者又は会員のうち、当該金融商品取引所市場への注文の取り次ぎ契約を締結している者を経由して、当該金融商品取引所市場に取り次ぎます。
なお、銘柄によっては、注文をお受けできないものがございます。
(2)取扱有価証券(フェニックス銘柄)
当社では、基本的に取扱有価証券の注文はお受けしておりません。ただし、金融商品取引所において上場廃止となった銘柄として指定しているフェニックス銘柄につきましては、上場していた当時から当該銘柄を所有されていたお客さまの換金ニーズをすみやかに実現する必要があると考えます。また、お客さまからいただいた売却注文を、注文の集まる傾向がある投資勧誘を行う金融商品取引業者に取り次ぐことは、より多くの約定機会を確保することとなり、お客さまの換金ニーズを実現できる可能性が高まると判断されることから、当該注文を、当該銘柄の投資勧誘を行っている金融商品取引業者に取り次ぎます。
当該銘柄の投資勧誘を行っている金融商品取引業者が1社である場合には当該金融商品取引業者へ、複数ある場合には、取り次ぎを行おうとする時点の直近において当該各金融商品取引業者が提示している気配のうち、お客さまにとって最も有利と考えられる気配を提示している金融商品取引業者に取り次ぎます。
なお、銘柄によっては、注文をお受けできないものがございます。
(1)次に掲げる取引につきましては、2.に掲げる方法によらず、それぞれ次に掲げる方法により執行いたします。
① お客さまから執行方法に関するご指示(当社が自己で直接の相手方となる売買のご希望、執行する金融商品取引所市場のご希望、お取引の時間帯のご希望等)があった取引は、当該ご指示いただいた方法により執行いたします。
② 投資一任契約等に基づく取引は、当該契約等においてお客さまから委任された範囲内において当社が選定する方法により執行いたします。
③ 端株及び単元未満株の取引は、端株及び単元未満株を取り扱っている金融商品取引業者に取り次ぐ方法により執行いたします。
④ 適格機関投資家等から、あらかじめ同意を得た場合の取引は、受注の際に自己・委託の別を、あらかじめ明示しないで執行することがございます。その場合には、事前にお客さまと合意した方法、あるいは、コスト、スピード、執行の確実性等さまざまな要素を総合的に勘案して当社が最良と判断する方法により執行いたします。
(2)システム障害等により、やむを得ず、最良執行方針に基づいて選択する方法とは異なる方法により執行する場合がございます。その場合でも、その時点で最良の条件で執行するよう努めます。
最良執行義務は、価格のみならず、例えば、コスト、スピード、執行の確実性等さまざまな要素を総合的に勘案して執行する義務となります。
したがいまして、価格のみに着目して事後的に最良でなかったとしても、それのみをもって最良執行義務の違反には必ずしもなりません。
個人情報保護宣言
2023年1月10日
阿波証券株式会社
阿波証券株式会社は、個人情報および個人番号(以下「個人情報等」といいます。)に対する取組みについて、以下のとおり個人情報保護宣言を策定し、公表いたします。
個人情報等の保護に関する関係諸法令 その他の規範を遵守いたします。
個人情報等の保護に関する取組みについて継続的な改善に努めてまいります。
個人情報の収集に際しては、利用目的を明らかにし、所定の社内規程を遵守し適正に取り扱います。
取得した個人情報は、利用目的の範囲内において取り扱います。あらかじめお客様の同意を得た場合や法令等により例外として取り扱われる場合を除き、第三者へ提供いたしません。なお、個人番号については、法令で定められた範囲内でのみ取り扱います。
取得した個人情報は、常に正確かつ最新の内容に保つよう努めます。個人情報等の漏洩を防止するため、必要かつ適切な安全管理措置を実施するとともに、役職員および委託先の適切な監督を行ってまいります。
保有個人データについて開示、訂正、利用停止等のご請求があった場合、ご本人であることを確認のうえ、必要な手続きについてご案内いたします。なお、個人番号については適切かつ迅速に対応いたしますが、個人番号についての利用について開示のご請求があった場合には、個人番号の保有の有無について回答いたします。
1.個人情報の取得について
当社は、金融商品取引業、金融商品取引業付随業務、その他金融商品取引法により金融商品取引業者が営むことができるその他の業務を営んでおります。当社では、口座開設時、ご契約時、各種サービスのご登録時、投資・資産運用のコンサルティング時などを通じて、お客さまから個人情報の提供をお願いすることがあります。
◇ 例えば、以下のような個人情報の提供をお願いすることがあります。
お客さまへの対応品質の向上および内容確認のため、当社への通話および当社からの通話を録音させていただいております。また、法令に基づきまたは防犯・安全管理のため画像を記録させていただく場合がございます。 その他、当社は以下の方法によりお客さまの個人情報を取得することがあります。
・データベースサービス事業者等の第三者からの取得
・電子メールの受信等による取得
・官報、新聞、雑誌、インターネット等に記載された情報からの取得
2.個人情報等の利用目的について
ご提供いただいた個人情報は、お客さまがお受けになるサービスの提供や当社業務の範囲内に限り利用いたします。なお、各種請求書や契約書等に利用目的が明示されている場合は、当該利用目的にしたがって利用いたします。
◇ ご提供いただいた個人情報は、例えば以下のような場合に利用いたします。
また、当社は、「金融分野における個人情報保護に関するガイドライン」等に基づき、機微(センシティブ)情報〔要配慮個人情報並びに労働組合への加盟、門地、本籍地、保健医療及び性生活に関する情報をいいます〕については、同ガイドラインに掲げる場合を除き、取得、利用または第三者提供をいたしません。 なお、個人情報の利用目的に関わらず、個人番号は、「金融商品取引に関する口座開設の申請・届出事務」および「金融商品取引に関する法定書類の作成・提出事務」に限り使用いたします。
3.個人情報等の利用について
当社が取得したお客さまに関する個人情報は、あらかじめお客さまからご同意をいただいた場合の他、法令の規定あるいは公共の利益を保護するために必要な場合、当社とお客さまの権利・財産・安全などを保護・防御するために必要であると合理的に判断できる場合等を除いて、前項に定めた利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱うことはありません。
なお、個人番号については、法令で定められた範囲内でのみ取扱います。
4.個人情報等の管理体制
(1) 個人情報等の正確性の確保
当社は、利用目的の達成に必要な範囲内において、常にお客さまの個人情報等を正確かつ最新の状態に維持管理するよう努めます。上記目的のため、当社はお客さまに正確かつ最新の個人情報の提供をお願いすることがあります。
(2) 安全管理措置の実施
当社は、お客さまの個人情報等の漏洩、滅失または毀損の防止のために必要かつ適切な組織的、人的、物理的、技術的な安全管理措置を常に講じてまいります。その主な内容につきましては、下記をご覧ください。
安全管理措置の主な内容
(3) 役職員の監督
当社は、当社の役職員にお客さまの個人情報等を取り扱わせる場合は、当該個人情報等の安全管理が図られるよう適切な内部管理体制を構築し、その役職員に対する必要かつ適切な監督を行うよう努めてまいります。
業務委託先への個人情報等の提供
当社は、以下のような場合において、業務の一部を外部へ委託し、必要な個人情報等を業務委託先に提供する場合があります。委託する場合には、当該委託先においても当該個人情報等の安全管理が適切に図られるよう、その委託先に対して必要かつ適切な監督を行うよう努めてまいります。
・お客さまにお送りするための書面の印刷もしくは発送業務
・法律上や会計上等の専門的な助言等を提供する業務
・情報システムの運用・保守に関する業務
・業務に関する帳簿書類を保管する業務
6.個人情報の第三者への提供について
当社が取得したお客さまに関する個人情報は、あらかじめお客さまからご同意をいただいた場合の他、法令の規定あるいは公共の利益を保護するために必要な場合、当社とお客さまの権利・財産・安全などを保護・防御するために必要であると合理的に判断できる場合等を除いて第三者へ開示・提供はいたしません。 ただし、当社が利用目的の達成に必要な範囲において個人情報の取扱いの全部または一部を第三者に委託する場合は、上記の第三者には該当しません。
※外国当局又は保管機関等からお客さまの個人データについて提供の要請を受けた場合に、同意取得時点において提供先となる外国にある第三者を特定することができず、事後的に提供先の第三者を特定できたときは、お客さまは当該外国の名称、当該外国の個人情報の保護に関する制度に関する情報、当該第三者が講ずる個人情報の保護のための措置に関する情報について、当社に情報提供をご請求いただけるほか、下記でもご確認いただけます。
7.個人情報の共同利用
当社は、以下の通り、当社のグループ各社など特定の者との間でお客さまの個人情報を共同で利用する場合があります。
(1)共同利用するお客さまの個人情報項目
・氏名、住所、生年月日、電話番号、仕事内容、お取引のニーズ等のお客さまに関する情報
・お取引内容、お預り残高等のお客さまのお取引に関する情報
(2)共同利用者の範囲
現在、共同利用を行う会社等はありません。共同利用を行う場合には、当社ホームページ等を通じてお客さまにお知らせいたします。
(3)利用目的
・お客さまへの利便性向上、投資・資産運用等の総合的なサービスの提供、およびそれらサービスの健全な運営のため
・当社のコンプライアンス、リスクの管理等の経営管理・内部管理の適切な運営のため
(4)管理責任者
阿波証券株式会社
8.保有個人データに関する開示等請求手続き
当社の保有個人データに関する開示、訂正、利用停止などが必要な場合は、当社本支店または営業所までご請求ください。請求者がご本人であることを確認いたしましたうえで、必要な手続きについてご案内いたします。なお、保有個人データの開示に関するご請求につきましては、1件につき1,100円(消費税込み)を請求させていただきます。
なお、個人番号の保有の有無について開示のご請求があった場合には、個人番号の保有の有無について回答いたします。
9.個人情報等の取扱いに関する相談窓口
個人情報等の取扱いに関するご質問、ご相談、苦情等につきましては、下記相談窓口までご連絡下さい。
阿波証券株式会社 本部事務管理部
電話番号 088-652-8127
日本証券業協会 個人情報相談室
電話番号 03-6665-6784
10.個人情報保護方針の公表方法等
当社の「個人情報保護方針」は、当社ホームページへの掲載、事務所におけるポスター掲示、パンフレットの配布等により公表いたします。
また、当社は、「個人情報保護方針」の全部または一部を予告なく改訂することがあります。重要な変更がある場合には、当社のホームページ等を通じて変更内容等を一定期間掲載いたします。
以上
平成21年3月9日改正
阿波証券株式会社
我々は、国民経済における資金の運用・調達の場である資本市場の担い手として、資本市場における仲介機能という重責を付託されていることを十分認識し、金融庁より公表されている「金融サービス業におけるプリンシプル」の内容に基づいて、阿波証券の役職員一人ひとりが、職業人として国民から信頼される健全な社会常識と倫理感覚を保持し、求められる専門性に対応できるよう、不断の研鑽に努める。
また、良き市民としてお互いを尊重し、国籍や人種、性別、年齢、信条、宗教、社会的身分、身体障害の有無を理由とした差別的発言や種々のハラスメントを排除し、防止する。このため、阿波証券の役職員が業務を遂行する上での基本的な心構えとして、以下に「倫理コード」を定め、その遵守を宣言する。
投資者の保護や取引の公正性を確保するための法令や規則等、金融商品取引に関連するあらゆるルールを正しく理解し、これらを厳格に遵守するとともに、一般的な社会規範に則り、法令や規則等が予見していない部分を補う社会常識と倫理感覚を保持し、実行する。
業務に関し生ずる利益相反を適切に管理しなければならない。また、地位や権限、業務を通じて知り得た情報等を用いて、不正な利益を得ることはしない。
法定開示情報など、情報開示に関する規定によって開示が認められる情報を除き、業務上知り得た情報の管理に細心の注意を払い、機密として保護する。
良き市民として、社会の活動へ積極的に参加し、社会秩序の安定と維持に貢献する。反社会的な活動を行う勢力や団体等に毅然たる態度で対応し、これらとの取引を一切行わない。
投資に関する顧客の知識、経験、財産、目的などを十分に把握し、これらに照らした上で、常に顧客にとって最善となる利益を考慮して行動する。
仲介者として、常に顧客のニーズや利益を重視し、顧客の立場に立って、誠実かつ公正に業務を遂行する。
会社での権限や立場、利用可能な比較優位情報を利用することにより、特定の顧客を有利に扱うことはしない。また、適切な投資勧誘と顧客の自己判断に基づく取引に徹することにより、自己責任原則の確立に努める。
さらに、顧客との間で締結された契約に基づく受託者責任が生じる場合には、顧客の利益に対して常に誠実に行動する。
顧客に対して投資に関する助言行為を行う場合、中立的立場から、事実と見解を明確に区別した上で、専門的な能力を活かし助言をする。
関連する法令や規則等のもとで、投資によってもたらされる価値に影響を与えることが予想される内部情報等の公開されていない情報を基に、顧客に対して助言行為を行うことはしない。
法令や規則等に定めのないものであっても、社会通念や市場仲介者として求められるものに照らして疑義を生じる可能性のある行為については、自社の倫理コードと照らし、その是非について判断する。
関連する法令や規則等のもとで、投資によってもたらされる価値に重要な影響を与えることが予想される内部情報等の公開されていない情報を適切に管理する。
資本市場に関する公正性及び健全性について正しく理解し、資本市場の健全な発展を妨げる行為をしない。また、資本市場の健全性維持を通して、果たすべき社会的使命を自覚して行動する。
適正な情報開示を損なったり、公正な価格形成を歪めることにつながる行為に関与する等、協会員に対する信頼を失墜させ、あるいは資本市場の健全性を損ないかねない不適切な行為をしない。
平成29年6月28日
阿波証券株式会社
お客様本位の業務運営を実現するために、「一人ひとりのお客様から家族みたいに信頼され資産運用を相談される会社になっている」とする10年後の経営ビジョンを明らかにして、全役職員が一丸となって取り組みます。
当社は、以下に掲げる内容を、お客様本位の業務運営に関する方針として定めて公表し、定期的にその成果の確認と取組みの見直しを行うことで、お客様本位の業務運営を実現してまいります。
当社は、お客様本位の取引の実現のためには、お客様との信頼関係の構築が必要と考えております。お客様の最善の利益を追求するため、お客様にとって最もふさわしい商品やサービスの提供ができるように、誠実・公正に、また自己研さんに励み、高い専門性と倫理観を有してお客様と接することが重要であると考えています。
多種多様なお客様のニーズに対応するため、組織的な取り組みとして資格の取得を推進しており、幅広い知識とスキルの向上に努めています。
当社は、お客様の利益を不当に害する恐れのある利益相反取引を管理する体制として、「利益相反管理方針」を策定しています。
金融商品の取り扱いに関しましては、営業部門及び管理部門が慎重に検討して、お客様の利益が不当に損なわれる可能性があると判断した場合は、取り扱うことはありません。
当社では、商品・サービスの提供にあたり、商品によって購入・売却価格とは別に手数料をいただいております。こうした手数料に関しましては、当該商品を販売する際にお渡しする契約締結前交付書面、上場有価証券等書面、目論見書等にてご確認いただくことが出来ます。
当社がいただく手数料は、金融商品取引所に支払う取引参加料金や、各種参考資料の送付等の業務運営に係る事務コスト、システム維持管理等のインフラ整備に係る費用などを、総合的に勘案したものです。
当社は、販売・推奨する商品については、常に分かり易くパンフレットに基づいて説明するように努め、お客様のニーズや意向・適性などを確認したうえで行い、取引経験や金融知識の程度に応じて丁寧な説明を心がけています。また、お客様が商品の構造やリスクをご理解して頂けるよう、図やグラフを用いたパンフレット・説明資料を活用して、市場の動きによって損失が発生する可能性や、損失の程度等のリスクについて、お客様にご負担いただく手数料とともに、分かり易く説明しています。
なお、対面営業による情報提供においてはタブレット端末を駆使するなど、その情報の持つ重要度や同種の商品比較など、きめ細かく説明しています。
お客様の資産状況、取引経験、知識及び取引目的・ニーズ等を把握することで、お客様のニーズに合った商品やサービスの提供が出来るものと考え、お客様の立場に立った提案を実践することについて「当社の勧誘方針」を定めています。
お客様に安心してお取引を継続していただくために、お預かりしております資産に関して適宜、適切に状況報告、アフターフォローを行うとともに、必要に応じて見直しのご提案を行います。また、価格変動が大きい商品に関しては、商品の特性とお客様のお取引ニーズ等を踏まえ、お客様にふさわしい商品であるかを慎重に検討し、特にご高齢のお客様に対しては、必要な場合に上席者が同行するなど、ご理解いただけるように丁寧な説明に努めています。
なお、社員に対して、特に新規に取扱う商品の内容については、必要に応じて専門知識を有する外部講師を招いて勉強会を実施し、商品の理解度向上に努めています。
当社では、お客様の最善の利益を意識して行動し、質の高い情報提供が行えるように、新商品取り扱い時は社内で商品勉強会を開催しています。
また、社内での業績評価について、収益に偏重するのではなく、お客様の資産形成に直結する預かり資産等の増加に加えて、コンプライアンス等の査定を取り入れ、適切なガバナンス体制を整備しています。
さらに、研修を継続的に実施し、全ての役職員がお客様視点に立った活動で、お客様満足が達成出来るように高い意識を持って取り組むように努めています。
平成30年6月27日
阿波証券株式会社
代表取締役社長 伊勢正見
理念
取組内容
お客様志向の業務運営を実現するために、「一人ひとりのお客様から家族みたいに信頼され資産運用を相談される会社になる」とする経営ビジョンを目指して、経営者をはじめ全役職員が取り組んでまいります。
お客様満足度調査等でいただいた「ご意見」「ご要望」は、経営者をはじめ経営幹部が共有、協議を行い、年度計画書課題の設定に反映させ、サービスの更なる向上に努めてまいります。
当社では、お客様の最善の利益を追求し、質の高い情報提供が行えるように継続的な研修により知識とスキルの向上に努めてまいります。
お客様の資産形成に直結する預かり資産等の増加に加えて、お客様のニーズに応えた業績評価体系の構築に努めてまいります。
お客様満足度調査を実施し「お客様からの声」を集め、全ての役職員で共有し迅速、誠実に対応し、サービスの向上に努めてまいります。
当社の活動や取り扱い商品、セミナー、サービスはホームページに掲載、随時更新し情報提供に努めてまいります。
お客様の取引経験等に応じて、商品の構造やリスクをご理解しやすいように図やグラフを用いたパンフレット・説明資料を活用して、分かり易い説明に努めてまいります。
一人ひとりのお客様のニーズに対応するため、誠実・公正に、また自己研鑚に励み、高い専門性と倫理観を有して商品・サービスの提供を継続してまいります。
お客様情報の適切な保護及び管理態勢の構築に取り組んでまいります。
フォローアップ活動報告書
フォローアップ活動・取組・成果(2020年1 月〜2021 年12 月)報告書を掲載しました。
「消費者志向自主宣言」フォローアップ活動報告書>> (PDFデータ 100Kb)
ご不明点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
はじめての方でも丁寧に対応させていただきます。
阿波証券は皆さまの未来に向けた一歩を全力でサポートいたします。